天国の賛美

「さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、 大声で叫んでいた、 「ほふられた小羊こそは、 力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、 さんびとを受けるにふさわしい」。 またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、 「御座にいますかたと小羊とに、 さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、 世々限りなくあるように」。 四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。」(ヨハネの黙示録 5:11-14)

ヨハネがバトモス島で見た幻は長編にわたるが、ほふられたと見える小羊が登場する。

ヨハネは言った。「わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。 小羊は進み出て、御座にいますかたの右の手から、巻物を受けとった。 

巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である。

彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、 わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。」(ヨハネの黙示録 5:6-10)

多くの御使たち、万の幾万倍、千の幾千倍もの御使いたちは 大声で叫んで言った。「ほふられた小羊こそは、 力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、 さんびとを受けるにふさわしい」。 

またヨハネは天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、  「御座にいますかたと小羊とに、 さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、 世々限りなくあるように」。 四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。

すべて神に造られたものが神を賛美している。私たちも神に造られたものであるから賛美したい。

愛する天のお父様、あなたを賛美します。あなたは私たちの賛美を受けるに相応しい方です。御座にいますあなたと小羊イエスとに、 さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、 世々限りなくありますように。アーメン。