心低くなる言葉

「この所と、ここに住む者を責める神の言葉を、あなたが聞いた時、心に悔い、神の前に身をひくくし、わたしの前にへりくだり、衣を裂いて、わたしの前に泣いたので、わたしもまた、あなたに聞いた、と主は言われる。」(歴代志下 34:27)

かつて主の言葉はイスラエルの国とイスラエルに住む者を責めた。彼らの行いが主から離れていたからである。イスラエルの民が主の言葉を聞いた時、彼らが心に悔い、神の前に身を低くし、主の前にへりくだり、衣を裂いて、主の前に泣いたので、主もまたイスラエルの民に聞いた。

主の言葉を私たちは聞いた時、その言葉が私たちに影響を与えるのかどうかは、私たちの受け取り方次第である。私たちが受け入れるのか、拒むのかは私たち次第である。

主の言葉は、私たちが心に悔い、神の前に身を低くし、主の前にへりくだり、衣を裂いて、主の前に泣くように導く。自分の心を頑なにせず、心を柔らかくし、主の声に聞き従って歩んでいきたい。

愛する天のお父様、私たちはあなたの声に導かれて歩む必要があります。あなたの言葉は私たちを導き、諭し、戒め、励まします。私の歩むべき道を示してください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。