高い地位にいる人たちのために

「そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。そのような祈りは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることです。」(テモテへの手紙 第一 2:1-3)

私たちは高い地位にいる人たち、つまりリーダーと言われる人たちのために、願い、祈り、とりなし、感謝をささげることが必要だ。それは、私たちが「いつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るため」である。

敬虔とは、静かに神を信頼しながら待つ姿である。私たちが心から願い、祈り、とりなし、感謝をささげる時、私たちは敬虔さを養うようになる。

品位を保つとは、神と共に歩む者としての尊敬を得て生きることだろう。尊敬を受けるために祈るなら、それは身勝手なものでしかない。しかし祈り続けることで私たちの品性は養われ、尊敬を受けることもある。

平安で落ち着いた生活を送るには、好戦タイプのリーダーであると人々は不安を強く感じる。しかし平和をもたらし、保持するリーダーが立つと、人々は平安で落ち着いた生活を送ることができる。

リーダーのために願い、祈り、とりなし、感謝をささげていきたい。

愛する天のお父様、私たちが敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るために、願い、祈り、とりなし、感謝をささげることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。