気前よく施す
「気前よく施して、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんで、かえって乏しくなる者がある。」(箴言 11:24)
私たちの富、私たちのお金は気前よく施すべきであり、惜しむべきではない。
日本には「金は天下の回り物」という言葉があるが、「今はお金がないとしても、そのうちに巡ってくるから心配はいらない」、または「今はお金があるけれど、いつ失うかはわからないから、気をつけないといけない」という意味で理解される。金銭は一つ所にとどまることなく、天下の回り持ちということだ。
気前よく施して、なお富む人がいれば、正当な支払いを惜しんで、かえって乏しくなる者もいる。神の働きであると確信を得たら、出し惜しみせず、気前よく施し、神の働きの協力者でありたい。気前よくささげる心を主は喜ばれる。
愛する天のお父様、あなたは私たちにあらゆる祝福と恵みを注いでくださいました。私たちもあなたに心から喜んでささげる者となりますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。