正しい道に留まれ

「正しい者の道は、夜明けの光のようだ、 いよいよ輝きを増して真昼となる。」(箴言 4:18)

正しい道は正しい道だからこそ安心である。正しい道はもしかしたら保守的過ぎてスリル感は少なく、退屈に感じるところもあるだろう。心のどこかで正しい道の良さはわかっていても、新しいことに挑戦したい、冒険したいという気持ちも出てくる。

長い目で見ると、正しい道に留まり続けることで良い実が確実に結ばれ、良い結果をもたらす。箴言の作者は、正しい者の道は夜明けの光のようで、いよいよ輝きを増して真昼となる、と言った。

正しい道を歩むなら、私たちの光や輝きは増して、夜明けの強さから真昼の強さへとなってゆく。正しい道に留まることを恐れず、臆せず、忌避せず、神の栄光が輝くために留まり続きたい。私たちの内におられる主が輝くのを求めたい。

愛する天のお父様、あなたが正しいとされる道に留まり続けることができますように。あなたの輝きが増し加わりますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。