主のみ名を誇る
「ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。 しかしわれらは、われらの神、 主のみ名を誇る。」(詩篇 20:7)
戦車や馬はかつての国では大切な武器として重宝されていた。だから国家は戦車や馬を誇っていたのである。今日で言えば、私たちが最新兵器と考える戦闘機、空母、ミサイル、ドローン、あるいは核兵器所有しているかどうかなどで軍事力が測られる。
かつての大帝国エジプトやペリシテの国の前にイスラエルは神の力によって勝つことができた。広域に渡り軍事力を持って支配してきたローマ帝国やビザンチン帝国、イギリスやスペイン、大日本帝国などもかつての威力は失われ、今日の世界の覇権国家であるアメリカやロシア、中国もどこまで力を維持できるかわからない。
永遠に支配しておられる圧倒的な力は神にある。だから私たちは、私たちの神、主のみ名を誇るべきではなかろうか?
全世界、全宇宙を時の初めから終わりまで支配し続ける絶対的存在なる神を信じ、の権威を誇っていきたい。
愛する天のお父様、あなたの力を感謝します。あなたが私たちをご支配し、さらに永遠の命を与える権限を持っておられます。あなたは真実の神です。感謝します。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。