情を支配する
「女は毎日その言葉をもって彼に迫り促したので、彼の魂は死ぬばかりに苦しんだ。 彼はついにその心をことごとく打ち明けて女に言った、「わたしの頭にはかみそりを当てたことがありません。わたしは生れた時から神にささげられたナジルびとだからです。もし髪をそり落されたなら、わたしの力は去って弱くなり、ほかの人のようになるでしょう」。」(士師記 16:16-17)
サムソンは、ソレクの谷にいるデリラという女を愛した。 ペリシテびとの君たちはその女のところにきて言った、「あなたはサムソンを説きすすめて、彼の大力はどこにあるのか、またわれわれはどうすれば彼に勝って、彼を縛り苦しめることができるかを見つけなさい。そうすればわれわれはおのおの銀千百枚ずつをあなたにさしあげましょう」。」(士師記 16:4-5) サムソンは多くのペリシテ人を殺し、ベリシティ人はなんとかサムソンを葬り去りたいと考えていたため、サムソンの愛する女性を買収した。
金に目が眩んだデリラは、毎日その言葉をもってサムソンに迫り促したので、サムソンの魂は死ぬばかりに苦しんだ。サムソンはデリラが欲しかったが、デリラはおかねが欲しかった。サムソンはついに自分の強さの秘密を彼女に打ち明けてしまった。サムソンは失明し、最後にベリシテ人三千人を道連れにしてこの世を去った。
サムソンは情に負けて愛する女性に秘密をばらしてしまった。情の力は強い。どこまで理性の力で勝てるかわからないが、情の部分を主に日々明け渡していきたい。
愛する天のお父様、あなたが私たちの情を治めてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。