強くまた雄々しくあれ

「この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、あなたは勝利を得るであろう。 わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。」(ヨシュア記 1:8-9)

強くあれという命令は単なる精神論でない。主が共にいてくださるから、主を信頼する時に私たちは、強く、また雄々しくあることができる。私たちが恐れず、慄くことなく歩むことができるのは、私たちが主の確かな約束があるからではなかろうか。

主が私たちに与えてくださった律法を私たちの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守り行うことで、私たちの道は栄え、勝利を得るに至るとある。ここで私たちが注意すべきは、行うことばかりに執着し、肝心の心から行うことや信仰によって行うことを怠らないことである。

私たちは信仰によって歩む者である。信仰なしの行いではなく、信仰の結果の行いをもって、神を信じて歩みたい。

愛する天のお父様、あなたにあって強く雄々しくあることができますように。主イエスキリストの御名によって。アーメン。