主を愛するかどうかのテスト

「あなたがたのうちに預言者または夢みる者が起って、しるしや奇跡を示し、 あなたに告げるそのしるしや奇跡が実現して、あなたがこれまで知らなかった『ほかの神々に、われわれは従い仕えよう』と言っても、 あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。」(申命記 13:1-3)

主なる神に従い仕えるのか、それとも他の神々に従い仕えるのかのテストがある。目に見えない聖書の神に従い仕えるのか、それとも目に見える金銀銅で作られた偶像に仕えるのか、あるいは日常生活にあるお金やスマホ、SNSに上がるコンテンツなど、あらゆるものが私たちの心を支配され、それらに従い仕えるのかが問われる。

私たちは自分自身の心を支配し、また私たちが従い、あるいは仕えるものが何かをよく知らなければならない。

私たちの主なる神は私たちが心をつくし、精神をつくして愛することを望んでおられる。私たちは心を主に向け、主に明け渡して歩みたい。

愛する天のお父様、あなたを心から愛します。口先だけではなく、心から愛することができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。