主は私の羊飼い

「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ 御名のゆえに私を義の道に導かれます。たとえ死の陰の谷を歩むとしても私はわざわいを恐れません。あなたがともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖 それが私の慰めです。私の敵をよそにあなたは私の前に食卓を整え頭に香油を注いでくださいます。私の杯はあふれています。まことに私のいのちの日の限りいつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。私はいつまでも主の家に住まいます。」(詩篇 23:1-6)

これはダビデの詩篇。ダビデ自身も羊飼いであったが、ダビデ自身の羊飼いは、主なる神であった。ダビデが乏しいことがないと言えたのは、主がダビデを養ってくださったからである。

主は私たちを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。私たちの主は、飢えたり、渇くことがないように私たちを養いの場へ導いてくださる、

主は私のたましいを生き返らせてくださる。情緒面での安定も主が与えてくださる。

主が私たちを義の道に導かれるのは、主の御名のゆえである。義の道を歩むことで主の御名があがめられるようにしたい。

主が私たちと共にいるので、たとえ死の陰の谷を歩むとしても、私たちはわざわいを恐れない。

あなたのむちとあなたの杖が私の慰めとなり、大きな助けとなる。

私の敵をよそに主は私の前に食卓を整え、頭に香油を注いでくださり、私の杯はあふれる。主は私たちが困難の中を歩む時も、私たちに良くしてくださる。

私たちのいのちの日の限り、いつまでも主と共に住み、主のいつくしみと主の恵みが私たちを追って来る。なんと感謝なことか!

愛する天のお父様、あなたの恵みと憐れみを感謝します。あなたは私たちの羊飼いであり、私たちの必要をすべて養ってくださいます。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。