罪人を招いて悔い改めへ

「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためです。」(ルカの福音書 5:32)  

イエスは罪人を招いて悔い改めさせるために来られた。イエスは罪人と呼ばれる人々、社会的に除け者扱いされていた人々の中に出て行き、彼らを悔い改めへと招き入れていた。

イエスは罪人から離れ、正しいとされる人々とだけ関わっていた訳ではない。神を知らない世の中の人々に、心を神に向けるように勧め、神の存在とその偉大さについて語り続けていたのだろう。

罪の中にどっぷりと浸かっている人々が心を神に向けるために私たちができることは何だろうか?聖霊が働く時、人々は心を神に向けるようになる。聖霊が働かれるために先ず私自身が罪を憎み、罪から離れ、神を信頼する生き方を選ばなければならない。

他人が変わる前に自分自身が変えられたい。

愛する天のお父様、あなたは私たちが罪から離れ、心を神に向けることを願っておられます。あなたを信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。