感謝の言葉

「あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、淫らな行いも、どんな汚れも、また貪りも、口にすることさえしてはいけません。また、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談もそうです。これらは、ふさわしくありません。むしろ、口にすべきは感謝のことばです。このことをよく知っておきなさい。淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者であって、こういう者はだれも、キリストと神との御国を受け継ぐことができません。だれにも空しいことばでだまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順の子らに下るのです。ですから、彼らの仲間になってはいけません。」(エペソ人への手紙 5:3-7)

聖徒、つまりクリスチャンに相応しい、口にすべき言葉は感謝の言葉であり、汚れや貪りの言葉ではない。神を信じる者は、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談も避けるべきだ。

それは淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者であって、こういう者はだれも、キリストと神との御国を受け継ぐことができないと聖書が言う通りだからである。なぜ淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者なのか?

神を礼拝する者は、淫らな者、汚れた者、貪る者ではない。神は淫らな者、汚れた者、貪る者はだれもキリストと神との御国を受け継ぐことができないからである。私たちはかつて淫らな者、汚れた者、貪る者として生きてきたのだが、罪を悔い改め、感謝の言葉を口にする者へと変えられた。

普段感謝の言葉を口にしている者は、なお一層感謝の言葉を語る者として歩み、神を礼拝する者として歩みたい。

愛する天のお父様、あなたを礼拝します。あなたが私たちのために御子イエスを遣わし、私たちを贖ってくださったことを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。