言葉ではなく力
「しかしある人々は、わたしがあなたがたの所に来ることはあるまいとみて、高ぶっているということである。 しかし主のみこころであれば、わたしはすぐにでもあなたがたの所に行って、高ぶっている者たちの言葉ではなく、その力を見せてもらおう。 神の国は言葉ではなく、力である。」(コリント人への第一の手紙 4:18-20)
私たちの言葉や私たちの話が人間の言葉であり、また私たちのアイデアであるならば、神の言葉のような力を得られないが、神の言葉であるなら大きな力となる。それは神の言葉は真理であり神ご自身を表す力強い存在だからだ。
神の国や神の働きは力あるものだ。聖霊の働きにより私たちは救われ、癒され、変えられる。神が生きて働かれる。神の国には神の力がみなぎっている。
高ぶっている人は、神の前に遜ることなく自分の考えを前に押し出したり、神の思いから離れたことをいうため、神が働くことができない。しかし、神の前に謙り、神の御心を求め、神に委ねる人たちには、神が力強く働かれる。
神が働かれるように、自分自信を捨て、神の前に謙り、神に人生を委ねて歩みたい。
愛する天のお父様、あなたの御名を賛美します。あなたは私たちの偉大な主です。あなたのみわざとあなたの栄光が現れますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。