タイトル: 神様の代弁者として語るまえに神様のことを聞く必要がある
タイトル: 神様の代弁者として語るまえに神様のことを聞く必要がある
聖句:”人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。 わたしが悪しき者に『悪しき者よ、あなたは必ず死ぬ』と言うとき、もし、あなたがその悪しき者に、その道から離れるように警告しないなら、その悪しき者は自分の咎のゆえに死ぬ。そして、わたしは彼の血の責任をあなたに問う。 あなたが、悪しき者にその道から立ち返るよう警告しても、彼がその道から立ち返らないなら、彼は自分の咎のゆえに死ななければならない。しかし、あなたは自分のいのちを救うことになる。 人の子よ、あなたはイスラエルの家に言え。『あなたがたは「私たちの背きと罪は私たちの上にのしかかり、そのため私たちは朽ち果てた。私たちはどうして生きられよう」と言っている。』 彼らにこう言え。『わたしは生きている──神である主のことば──。わたしは決して悪しき者の死を喜ばない。悪しき者がその道から立ち返り、生きることを喜ぶ。立ち返れ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ、なぜ、あなたがたは死のうとするのか。』” エゼキエル書 33章7~11節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
観察:
神様はエゼキエルに、彼の召命の中で、何をイスラエルの民に向けて語るべきかを伝えています。神様を知らない民に対しては、主が手を伸ばすようにと主によって呼ばれている私たち皆に、大きな裁きが待っています。私たちは皆、神様の民への見張り番として召されています。神様はエゼキエルにこう言っています。 「
人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。」神様の民への、神様の見張り役として、私たちには二つのことが求められています。まず、私たちは神様のみことばに聞くこと。もう一つは、私たちが聞いたことを人々に向けて語ることです。見張り役として、まず、私たちは神様が人々に向けて語ろうとしていることを聞いていなければ、それを人々に伝えることはできません。そうでなければ、私たちの言葉は自分自身の中から出た言葉に過ぎないからです。 神様が、人を悪しき者と呼ぶなら、私たちはそのように語らなければなりません。人の運命は、私たちが何を彼らに語るかにかかっています。神様が私に、その語るべき責任を負わせています。そこに罪があるならば、罪を犯している魂に向けてその道から離れるように語らなければなりません。最初に神様は私たちに警告を与えます。それに警告を聞き、罪から離れるかどうかを選ぶのは私たちの責任です。
神様はエゼキエルにこう言いました。「
人の子よ、あなたはイスラエルの家に言え。『あなたがたは「私たちの背きと罪は私たちの上にのしかかり、そのため私たちは朽ち果てた。私たちはどうして生きられよう」と言っている。』 彼らにこう言え。「
わたしは生きている──神である主のことば──。わたしは決して悪しき者の死を喜ばない。悪しき者がその道から立ち返り、生きることを喜ぶ。立ち返れ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ、なぜ、あなたがたは死のうとするのか。」‘ 神様は、悪しき者の私を喜ばれません。神様は悪しき者たちが裁かれることを喜ばれません。神様が全ての人に望まれているのは、彼らがその悪の道から離れ、正しい生き方です。彼らが悪の道から立ち返ることです。どうして彼らは死んでしまうのでしょう。それは、彼らがこれまでしてきた良い行いではなく、悪の道にい続けていたからに他なりません。まず、私たちは神様のみことばを聞くようにと召されています。そして、悪をし続ける人たちに、罪から立ち返れと、伝えるようにと召されています。神様はどんな人でも、その人たちの死を喜ばれることはありません。神様の心は、彼らが悪の道から離れ、悔い改め、正しいことをするところにあるのです。
適用: まず、神様のことを聞くこと、そして、それから人々に神様がかなるようにと言われることを、神様の代わりに語らなければならないことを教わりました。神様のみことばを聞いいてそれを語ることに私は責任があります。恵深い神様がどのように人が自分の道をかえ、神様に立ち返るためのの機会を与えているかを、私は学ました。神様は良い神様です。神様のことw忠実にきき、神様の代弁者として人々に語る見張り役となりたいと思っています。
祈り: 天のお父様、あなたが私に人々に語りかけるようにと言われることを、その人たちに向けて話すことの大切さを理解できるよう助けてください。あなたのことをはっきりと聞くことができるよう助けてください。あなたを敬うような方法で、私の責任を全うすることができるよう助けてください。人生で罪や葛藤に悩む人たちを助けれるよう、私を教えてください。 私が、人々をあなたのそばに連れていくことができるよう、その人たちを助けることができるよう、私を教えてださい。人がどう反応するか恐れずにあなたのことばを語れるよう、あなたの勇気と力を与えてください。アーメン!