悪人が悪を離れるなら、悪のために倒れることはない
「人の子よ、あなたの民の人々に言え、義人の義は、彼が罪を犯す時には、彼を救わない。悪人の悪は、彼がその悪を離れる時、その悪のために倒れることはない。義人は彼が罪を犯す時、その義のために生きることはできない。」(エゼキエル書 33:12)
悪人は悪を行う人、義人とは義と認められた悪人である。つまりすべての人は罪を犯したので、罪人なのである。聖書には次のように書いてある、 「義人はいない、ひとりもいない。」(ローマ人への手紙 3:10) 神の前に自分は義だと言える人は一人いないのは、神に従わない、神を信じないという罪があるからである。
義と認められた人は罪を赦され、悪を離れるわけだから、その悪のために倒れることはないのである。もし私たちが神を信じ、神に従う時、私たちは義と認められる。つまり、イエスキリストが私たちの身代わりとなって私たちの罪を背負って十字架の上で死んでくださったことを信じるなら、私たちは救われるのである。
救いを受け入れるなら、私たちは悪によって倒れることはない。私たちは永遠のいのちを得て、神の子どもとなれる。
神は憐れみ深い。罪人の罪を赦し、祝福で満たしてくださる。主を信じ、主に従って歩みたい。
愛する天のお父様、あなたの愛と憐れみを感謝します。あなたを信じ、あなたに従います。主イエスキリストの御名によって、アーメン。