実を豊かに結ぶ

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。 あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。」(ヨハネによる福音書 15:5, 8)

私たちはぶどうの枝である。もし私たちがぶどうの木であるイエスにつながるなら、実を豊かに実らせることができる。

イエスが実らせてくださる実は、この話ではぶどうの実であり、父なる神が栄光をお受けになるような実である。

ガラテヤ5章には、御霊の実という聖霊が私たちに結ばせてくださる実が出てくる。「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。」(ガラテヤ人への手紙 5:22-23)

私たちが愛や喜び、平和や寛容、慈愛や善意、忠実や柔和や自制の実を結ばせるとき、わたしの父は栄光をお受けになる。自分の努力では無理だから、神の教えに従い、実を結ばせ、父なら神が栄光を受けるようになりたい。

愛する天のお父様、あなたの実が豊かに結ばれますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。