シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出る

「終わりの日に、主の家の山は山々の頂に堅く立ち、もろもろの丘より高くそびえ立つ。そこにすべての国々が流れて来る。多くの民族が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を私たちに教えてくださる。私たちはその道筋を進もう。」それは、シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出るからだ。主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。」(イザヤ書 2:2,3,4)

終わりの日に、主の家の山は山々の頂に堅く立ち、もろもろの丘より高くそびえ立つ。

主の家の山は、主なる神が住まわれる場所である。そこにすべての国々が流れて来るという。神のご計画があらゆる国の人々、すべての国々を包括している。

そして多くの民族が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を私たちに教えてくださる。私たちはその道筋を進もう。」それは、シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出るからだ。シオンもエルサレムもイスラエルにある地名だが、主の住まいを指す言葉として用いられている。

人々は神の言葉、真理の言葉に飢え渇いている。

私たちの主は、最終的にさばいてくださるお方である。

主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。最終的に主の平和がこの地を治めてくださる。

だから主に信頼して歩みたい。

愛する天のお父様、私たちが知るべきことはあなたから来ます。あなたに信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。