聖書に親しむ

「けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分がだれから学んだかを知っており、また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。」(テモテへの手紙 第二 3:14,15)

聖書の教えはシンプルであるが、同時に広く深い。教わる身としては、聖書の言葉を聞く度に示唆を得る。また聖書を教える身として、教会で教える前に家庭で教えたい。

子どもが幼い頃は聖書の話をよく聞いてくれる。私も小さい頃の教会で聞いた聖書の話をよく覚えている。聖書は私たちに知恵を与えてくれる。お金や時間の使い方、人間関係や家族や結婚など様々なことにおける知恵を教えている。

何より素晴らしいのは、聖書は私たちにキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けるように導いてくれる。そして私たちは学んで確信したところにとどまることができる。イエスキリストの救いを確信し、喜びと平安の中を歩みたい。

愛する天のお父様、あなたの言葉をありがとうございます。聖書は私たちに知恵を与え、救いを与えます。感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。