主の御名を呼び求める者はみな救われる

「わたしは天と地に、しるしを現れさせる。それは血と火と煙の柱。主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽は闇に、月は血に変わる。しかし、主の御名を呼び求める者はみな救われる。主が言ったように、シオンの山、エルサレムには逃れの者がいるからだ。生き残った者たちのうちに、主が呼び出す者がいる。」(ヨエル書 2:30,31,32)

終わりの日に、主は様々なしるしを天地に現れさせるという。血と火と煙の柱とは破壊を想起させる。

しかし、主の御名を呼び求める者と、主が呼び出す者がいるとは、主の救いのわざが現れるとあるから心強い。

救いは、永遠の枠においては、たましいの救いであり、この地上においては災いや危険からの救いである。いずれにせよ、私たちには、いつでも御名を呼ぶときに救われる約束が与えられている。

救い主イエスキリストは、私たちをいつでも救ってくださる。ここに安心を覚えることができる。

愛する天のお父様、あなたは救いの神であり、イエスキリストは救い主です。どんな状況でも救ってくださいます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。