監督!

「さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、 酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、 自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。」(テモテへの第一の手紙 3:2-4)

監督とは、チームやグループ全体を見ている人で、監督の善し悪しで交代があり得る。パウロは若いリーダーであるテモテに求められる監督像、リーダー像について話した。

監督とは、先ず非難のない人である。自分自身の歩みに非難されるところがあれば、直ぐに改善する必要がある。なぜならグループ全体に影響を与えてしまうからだ。

次にひとりの妻の夫であることだ。リーダーが女性ならひとりの夫の妻であることだ。配偶者以外に肉体的にも感情的にも特別な行為を寄せて不品行を犯さない人であることだ。

自らを制する人であること。自他共に破壊行為を犯さず、感情を支配できる人である。

心をひきしめて軽はずみな言動をしない慎み深さ、礼儀正しく良識のある態度、旅人をもてなす与える余裕を持ち、よく教えることができ、 酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、 自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てていることが求められている特質である。他人の上に立つ時は、これらの特質についてセルフチェックが必要だ。

完璧なリーダーはいないが、どこのグループでも良いリーダーが求められている。ある程度経験を積んで、監督の地位に着いたら、神の国のために良きリーダーシップを発揮したい。

愛する天のお父様、イエスキリストの福音を宣べ伝える上で、良きリーダーたちが必要です。あなたの油注ぎを受け、よく訓練されたリーダーたちが起こされますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。