次世代育成

「子をその行くべき道に従って教えよ、 そうすれば年老いても、それを離れることがない。」(箴言 22:6)

子どもや若者、新しく入った人たちにとって大切なことは「行くべき道」を知り、訓練を受けることである。だから大人や先輩や上司など養育係を務める人たちは、しっかり教えないとならない。

長い目で見て、しっかり訓練を受けた人たちは成長し成熟しても、その教えから離れることはなく、良い実を結び、良い結果を残す。子をその行くべき道に従って教えるなら、年老いてもそれを離れることがない、とある通りである。

年を重ね、経験を積んだら、次の世代に育成する役割にまわり、自分が走るのではなく次世代にバトンを渡し、次世代と伴走するか、しっかりとコーチングしていく必要がある。

コーチの役割を果たすために、今自分が取り組むべき課題は、自分の行くべき道を基本から捉え直すことだ。そのために毎日のデボーションが欠かせない。

愛する天のお父様、あなたの言葉を感謝します。今日も私の歩くべき道を示し、思い出させてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。