与えられている平和

「わたしが国に平和を与えるから、あなたがたは安らかに寝ることができ、あなたがたを恐れさすものはないであろう。わたしはまた国のうちから悪い獣を絶やすであろう。つるぎがあなたがたの国を行き巡ることはないであろう。」(レビ記‬ ‭26‬:‭6‬)

主が国に平和を与えてくださることで、私たちは安らかに寝ることができる。平和は当たり前ではないことは人類の歴史を見ても明らかである。国レベルの平和は国同士の経済的、文化的交流によって促進され維持されている。また地域レベル、あるいは個人レベルの平和もさまざまな交流によって並ならぬ努力があることも確かだ。

家庭の平和こそ、私たちにとって最大のチャレンジかもしれない。しかし私たちの努力だけで平和を得られるものではなく、神の恵みと憐れみによって、私たちは平和に、和合して暮らすことができている。

主なる神が与えてくださる平和に感謝したい。事実国家間や民族間の争いに巻き込まれている地域がある。家庭に平和がないために苦しんでいる人々がいる。平和は神が与えてくださるプレゼントだ。

私たちを恐れさせるもの、悪い獣についても、主が私たちのために絶やして下さる。人々が獣害を受けないようにも祈る必要がある。

また、生活の中に、つるぎとなるもの、私たちにダメージを与えるあらゆるものが私たちの国を行き巡ることがないように祈りたい。

愛する天のお父様、平和をありがとうございます。今日も私たちに上にあなたの平和がありますように。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。