信仰による義人は生きる

「神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。」(‭‭ローマ人への手紙‬ ‭1‬:‭17‬)

神の義に対して、反義語である不義についてパウロはこのように説明する。「彼らは、あらゆる不義、悪、貪欲、悪意に満ち、ねたみ、殺意、争い、欺き、悪巧みにまみれています。また彼らは陰口を言い、人を中傷し、神を憎み、人を侮り、高ぶり、大言壮語し、悪事を企み、親に逆らい、浅はかで、不誠実で、情け知らずで、無慈悲です。」(ローマ人への手紙 1:29,30,31)

神の義は、神の正しさであり、私たちがイエスキリストを救い主として信じる信仰によって私たちを義と認めてくださる。つまり私たちは、イエスキリストを信じるなら救われ、永遠のいのちをいただき、神の子どもとなることができる。この良い知らせのことを「福音」という。

救われた私たちは、あらゆる義、善、感謝、善意、愛、いのち、平和、誠実、計画作りをする。また彼らは人々を建て上げることを言い、人を励まし、神を愛し、人を誉め、謙り、慎み深く、弱さを認め、親を敬い、思慮深く、誠実で、憐れみ深く、慈悲深い。

神と共に歩む時、私たちには神の義の実を豊かに結ぶことができる。

神を信じ、神を信頼して歩もう。

愛する天のお父様、あなたを信頼します。あなたに従います。主イエスキリストの御名によって、アーメン。