私たちの助け
「わたしは山にむかって目をあげる。 わが助けは、どこから来るであろうか。 わが助けは、天と地を造られた主から来る。 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。 あなたを守る者はまどろむことがない。 見よ、イスラエルを守る者は まどろむこともなく、眠ることもない。 主はあなたを守る者、 主はあなたの右の手をおおう陰である。 昼は太陽があなたを撃つことなく、 夜は月があなたを撃つことはない。 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、 またあなたの命を守られる。 主は今からとこしえに至るまで、 あなたの出ると入るとを守られるであろう。」(詩篇 121:1-8)
この詩は、ユダヤ人たちがエルサレムへ巡礼に向かう際に歌った都上りの歌であるが、詩の内容そのものが彼らの信仰、そして私たちの信仰を歌っている。
わたしは山にむかって目をあげる。 わが助けは、どこから来るであろうか。 わが助けは、天と地を造られた主から来る。
主は私たちを助けてくださる。山のように大きな存在である主は私たちの助けである。だから私たちは主に目を向けるのだ。
主は私たちの足の動かされるのをゆるさない。 私たち守る者はまどろむことがない。私たちの助け主は揺るがない存在であり、常に私たちと共にいてくださる。
イスラエルを守る方はまどろむこともなく、眠ることもない。 主は私たちを守る者、 主は私たちの右の手をおおう陰である。 昼は太陽が私たちを撃つことなく、 夜は月が私たちを撃つことはない。 主は私たちを守って、すべての災を免れさせ、 また私たちの命を守られる。 主は今からとこしえに至るまで、 私たちの出ると入るとを守ってくださる。主はなんと力強いお方だろうか!
安心して助け主である主に目を向けていこう。
愛する天のお父様、あなたは私たちの助けです。あなたは揺るがないお方です。あなたはまどろむことも眠ることもありません。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。