安息日
「わたしはまた彼らに安息日を与えて、わたしと彼らとの間のしるしとした。これは主なるわたしが彼らを聖別したことを、彼らに知らせるためである。」(エゼキエル書 20:12)
主がイスラエルに安息日を与えられた。安息日は七日に一日、仕事をせず、主と深く交わる日である。具体的には主を礼拝し祈るなどして静まる日である。
しかし主を知らない人々は主と交わることはない。主の前に静まる時間はない。おそらくひたすら仕事をし、静まるよりも追われる生活を過ごす。休みを取ったとしても、休むサイクルは違うだろう。
安息日を守ることは、主と彼らとの間のしるしである。だからイスラエルの民は、安息日を守ることで、主なる神が彼らを聖別したことを知り、覚え、また忘れないようにすることができた。
今日、神の民となった私たちはある日を特別に扱うのではなく、毎日主のうちに安息を覚えることができる。主が私たちと共にいてくださり、私たちも主にあって安息を得られることを感謝したい。
愛する天のお父様、私たちは毎週日曜日教会に行きます。そして毎日あなたのうちに安息を持ちます。感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。