昼も夜も絶え間なく

「この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、 全能者にして主なる神。 昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭4‬:‭8‬)

四つの生き物にはそれぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていたとは興味深い。

とにかく、その生き物は昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、 全能者にして主なる神。 昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。」

私たちの神は聖なるお方である。他のものとは別にされるべき存在であり、主のように聖なる方は他にはいない。また、私たちの神は全能の神である。神に不可能なことはない。私たちが起きるのも寝るのも、どこで何をしているのかもご存知である。そして主なる神は「昔いまし、今いまし、やがてきたるべき」お方、永遠の神である。

この幻に出てくる生き物は四六時中、いや絶え間なく、この偉大な主をほめたたえている。やがて私たちも天の御国に行った時に、同じように四六時中主の栄光輝く場所で、聖なる全能なる主、永遠の神を賛美するのであろう。

この地上においては確かにさまざまな喜びと共に苦しみもある。しかしたとえ私たちが苦しみの中に置かれても、私たちは昼も夜も、絶え間なく主を賛美し続けることができる。喜びや悲しみ、苦楽の中にあっても主を賛美し続けていきたい。

愛する天のお父様、あなたは聖なる方、全能なる主、永遠の神です。あなたは私たちの賛美を受けるべきお方です。あなたは生きて働き、私たちをあなたの愛の中に包んでくださっています。私たちもあなたを愛し続けることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。