主によって楽しみ、 わが救の神によって喜ぶ
「しかし、わたしは主によって楽しみ、 わが救の神によって喜ぶ。 主なる神はわたしの力であって、 わたしの足を雌じかの足のようにし、 わたしに高い所を歩ませられる。 これを琴に合わせ、 聖歌隊の指揮者によって歌わせる。」(ハバクク書 3:18-19)
強軍カルデヤ人がイスラエルを攻め、イスラエルを悩ました。
預言者ハバククはその状況をこのように表現している。「…彼らはわたしを散らそうとして、 つむじ風のように来、 貧しい者をひそかに、のみ滅ぼすことを楽しみとした。 あなたはあなたの馬を使って、 海と大水のさかまくところを踏みつけられた。 わたしは聞いて、わたしのからだはわななき、 わたしのくちびるはその声を聞いて震える。 腐れはわたしの骨に入り、 わたしの歩みは、わたしの下によろめく。 わたしはわれわれに攻め寄せる民の上に 悩みの日の臨むのを静かに待とう。 いちじくの木は花咲かず、 ぶどうの木は実らず、 オリブの木の産はむなしくなり、 田畑は食物を生ぜず、 おりには羊が絶え、 牛舎には牛がいなくなる。」(ハバクク書 3:7-17)
やがて悩みの時が来ようとしている時に、ハバククは言った。「しかし、わたしは主によって楽しみ、わが救の神によって喜ぶ。 主なる神はわたしの力であって、わたしの足を雌じかの足のようにし、 わたしに高い所を歩ませられる。」
悩みに打ちひしがれそうになる時、私は主によって楽しみ、わが救の神によって喜びたい。主なる神は私の力であって、わたしの足を雌じかの足のようにし、 低いところではなく、わたしに高い所を歩ませてくださるから、主に信頼していきたい。
愛する天のお父様、あなたは私の救い、私の喜び、私の力です。感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。