生ける神の子たち

「しかしイスラエルの人々の数は海の砂のように量ることも、数えることもできないほどになって、さきに彼らが「あなたがたは、わたしの民ではない」と言われたその所で、「あなたがたは生ける神の子である」と言われるようになる。」(‭‭ホセア書‬ ‭1‬:‭10‬)

イスラエルの民の罪はひどく、生ける神の子であるべきイスラエルの民に、主は「あなたがたは、わたしの民ではない」というパンチの効いたメッセージを伝えようとされた。主の願いはイスラエルの民が「わたしの民」らしくなることだった。

主はホセアに言われた、「行って、淫行の妻と、淫行によって生れた子らを受けいれよ。この国は主にそむいて、はなはだしい淫行をなしているからである」。

ホセアがゴメルをめとり、彼女を通して男の子を産んだことは、イスラエルの淫行とそれによって生まれた子どもたちを象徴するものだった。

主はまたホセアに言われた、「あなたはその子の名をエズレルと名づけよ。しばらくしてわたしはエズレルの血のためにエヒウの家を罰し、イスラエルの家の国を滅ぼすからである。 その日、わたしはエズレルの谷でイスラエルの弓を折る」と。 

ゴメルはまたみごもって女の子を産んだ。主はホセアに言われた、「あなたはその名をロルハマと名づけよ。わたしはもはやイスラエルの家をあわれまず、決してこれをゆるさないからである。 しかし、わたしはユダの家をあわれみ、その神、主によってこれを救う。わたしは弓、つるぎ、戦争、馬および騎兵によって救うのではない」と。 

ゴメルはロルハマを乳離れさせたとき、またみごもって男の子を産んだ。 主は言われた、「その子の名をロアンミと名づけよ。あなたがたは、わたしの民ではなく、わたしは、あなたがたの神ではないからである」。」(‭‭ホセア書‬ ‭1‬:‭2‬-‭9‬)

ゴメルも三人の子どもたちも、イスラエルが神ではなく偶像に仕えることは夫婦で言うところの姦淫を表す存在であった。

主の願いは、イスラエルの人々の数が海の砂のように量ることも数えることもできないほどになって、さきに彼らが「あなたがたは、わたしの民ではない」と言われたその所で、「あなたがたは生ける神の子である」と言われるようになることである。

主の憐れみは大きい。姦淫した妻を赦し、またその子どもたちを自分の子どもたちとして受け入れるように、主に対して淫行を行う人々の罪を赦し、彼らを愛し、我が民と言って受け入れてくださる。

愛する天のお父様、あなたの憐れみは大きく、一旦は神の民ではないと言われたその所で生ける神の子たちと呼び、受け入れてくださいます。あなたの憐れみを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。