悩みの日
「主よ、わたしの祈に耳を傾け、 わたしの願いの声をお聞きください。 わたしの悩みの日にわたしはあなたに呼ばわります。 あなたはわたしに答えられるからです。」(詩篇 86:6-7)
私たちは自分の悩みの日に主に助けを求める。大きな問題に直面して自分のなす術の無いことに気づいて、最後の手段として主に叫び求めるのかもしれない。
最後の手段まで生き延びているなら、まだ良いかもしれない。誤った選択を繰り返して主のところに辿り着かなければもっと辛く苦しいところを通らされるかもしれないからだ。
そう考えると、悩みの日に主に呼ばわることができるのは、主の恵みと憐れみだと言えよう。
家族や仕事、健康や生活に関する問題の中で主に祈り、また自分の願いの声を主に届けたい。主は私たちに答えてくださる。主が問題に対する解決を与えてくださると信じて祈りたい。
愛する天のお父様、あなたに叫びます。あなたは私たちの問題をご存じであり、私たちの叫び声に耳を傾けてくださいます。ありがとうございます。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。