あなたの子を懲らしめよ

「あなたの子を懲らしめよ、そうすれば彼はあなたを安らかにし、またあなたの心に喜びを与える。」(‭‭箴言‬ ‭29‬:‭17‬)

私たちは自分の子ども、また部下、訓練生に対してどのように接したら良いのだろうか?

懲らしめよと箴言はいうが、それは具体的にはどういうことか?

「戒める」(イザヤ8:11)、「歌唱を導く」(1歴代誌15:22)、「訓戒する」(ホセア7:15)と同じ動詞が用いられているから、言葉を持ってやり方を説明するというニュアンスが強そうだ。歌唱を導くという意味も興味深い。だから必ずしも懲罰を下すという意味ではない。

私たちは口で自分の子ども、後輩、部下など訓練を受けている立場の者に、どのように物事を考え、どのように振る舞ったら良いかを伝えるべきである。そして口を用いずに態度や行動で示すこともできる。後輩が自分の背中を見て学ぶことは昭和的かも知れないが、先輩が親身になって指導し、助言してくれたら儲けたものである。

私たちが良い指導をするとき、私たちの次世代は私たちを安らかにし私たちの心に喜びを与えるようになる。後継者のためにも、また使命達成のためにも、よい指導を心がけたい。

愛する天のお父様、あなたは言葉により私たちを教え、訓練してくださいます。私たちもあなたの言葉と愛を持って人々を指導することができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。