全地よ主に喜び叫べ

「全地よ主に喜び叫べ。大声で叫び喜び歌いほめ歌を歌え。主にほめ歌を歌え。竪琴に合わせて。竪琴に合わせほめ歌の調べにのせて。ラッパに合わせ角笛の調べにのせて王である主の御前で喜び叫べ。海とそこに満ちているもの、世界とその中に住むものよ 鳴りとどろけ。もろもろの川よ、手を打ち鳴らせ。山々もこぞって喜び歌え。」(詩篇 98:4-8)

神が造られたすべてのものは、主に喜び叫び、大声で叫び喜び、歌いほめ歌を歌う存在である。私たちが主の素晴らしさをほめたたえることが、正に礼拝である。

礼拝とは、神の怒りのなだめることや儀式的なものやルーチンではなく、私たちの心の喜びであり、感謝をささげることではなかろうか?

私たちは自分のからだと楽器をもって主をほめたたえる。静かに厳粛さを大切にする良さを持ちつつ、賑やかに喜びを表現することもまた礼拝だ。

全地におよぶ大自然が臆することなく神をほめたたえるように、私たちも自分のすべてをもって、全身全霊かつあるがままの姿で神をほめたたえたい。

愛する天のお父様、あなたをほめたたえます。あなたは崇められるべきお方です。私たちはあなたに心を向け、あなたに人生を明け渡し、握り締めているものを手放します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。