年老い力衰えた時
「わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。」(詩篇 71:9)
人間生きていれば年老いた時、力衰えた時が来る。そうなると体が言うことを聞かず、取り残されたり、注目を浴びなくなるであろう。
若い時のように、また力のあった時のように他人は寄りつかなくなるかもしれない。そんなとき、私たちは自分が見離され、見捨てられ感を覚えるかもしれない。
年を取り、力が衰えた時の孤独感は人生の現実的なものだ。ダビデは主なる神に見離したり見捨てたりしないで欲しいと祈ったように、私たちも主なる神に自分が抱える孤独感、焦燥感、悲しみを吐露し、主に祈るようにしたい。
愛する天のお父様、年老い、力が衰える時、恐れを感じます。しかしあなたは私たちを見離したり見捨てることはありません。あなたを信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。