のがれの岩

「あなたの耳をわたしに傾けて、すみやかにわたしをお救いください。わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。」(詩篇‬ ‭31‬:‭2‬)

ダビデは自分の上司であり王であるサウルから逃れて、エンゲディにある「のがれの岩」にいた。なぜなら、「…サウルとその従者たちはきて彼を捜した。人々がこれをダビデに告げたので、ダビデはマオンの荒野にある岩の所へ下って行った。サウルはこれを聞いて、マオンの荒野にきてダビデを追った。 サウルは山のこちら側を行き、ダビデとその従者たちとは山のむこう側を行った。そしてダビデは急いでサウルからのがれようとした。サウルとその従者たちが、ダビデとその従者たちを囲んで捕えようとしたからである。」(‭‭サムエル記上‬ ‭23‬:‭25‬-‭26‬)

ダビデはサウルに命を狙われていたので、主に祈ったのである。「あなたの耳をわたしに傾けて、すみやかにわたしをお救いください。わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。」

主なる神は私たちのために「のがれの岩」となり、わたしを救う「堅固な城」となってくださる。この地上において私たちは岩や城に身を隠すであろう。しかし主なる神こそ私たちにとって最も安心でき、安全に過ごすことができる場である。

逃れること、辞めること、時には何かをあきらめても良い。神は私たちをあきらめることはない。私たちに与えられた約束も永遠である。

愛する天のお父様、私たちが不安で恐れを感じる時、また苦しく悩む時、逃れの岩なるあなたの下に身を寄せます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。