主と同じ姿に変えられていく

「わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。」(コリント人への第二の手紙‬ ‭3‬:‭18‬)

私たちは霊なる主の働きによって、栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられていく。主の栄光をさらに反映させる者となるなんて、素晴らしいことだ。

最近ひいきのスポーツチームが勝ち進んで優勝を手にし、一ファンとして大喜びかつとても誇らしく感じた。しかし時間が過ぎるにつれ、喜びも少しずつ薄れてゆく。選手たちは優勝した瞬間から次の戦いに備える。次の試合に勝てなければ栄光も過去のものとなり、人々の記憶からも消えてゆく。過去の栄光にしがみつき、トロフィーを磨き続けるのも虚しい。

永遠の視点から見ると、私たちは罪のため肉体的死と霊的死を通して永遠の滅びに至るが、イエスキリストの救いを受け入れた者は永遠のいのちが与えられ、神の国に永遠に住むことができる。ここに主イエスの栄光ある。

イエスに従う者となった私たちは、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。神の栄光を輝かす者へと更に変えられていきたい。

愛する天のお父様、あなたは栄光溢れる神です。私たちの人生を通してさらにあなたの栄光を輝かせてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。