実を豊かに結ぶ
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」(ヨハネによる福音書 15:5)
枝は木につながっていなければ栄養を得られない。同じように私たちも神につながっていなければ栄養を摂取することはできない。
私たちが神につながり、たくさん栄養補給できると、神が結ばせてくださる実を豊かに結ぶことができる。パウロはガラテヤの手紙の中で、「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない」(ガラテヤ人への手紙 5:22-23)と述べたが、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制は神が結ばせてくださる実だ。
愛を表したいと思うなら、イエスにつながる必要がある。喜び、平和、寛容を持ちたいと願うなら、イエスにつながらなければならない。慈愛、善意、忠実、 柔和、自制も同様だ。
ただ漠然と生きるより、命漲って生きたい。すべての人が豊かな実を結ぶ人生を送ることができるのだから。
愛する天のお父様、あなたが私たちの人生に実を豊かに結ばせてくださることを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。