自分の魂を静め安らかにする
「主よ、わが心はおごらず、わが目は高ぶらず、 わたしはわが力の及ばない大いなる事と くすしきわざとに関係いたしません。 かえって、乳離れしたみどりごが、 その母のふところに安らかにあるように、 わたしはわが魂を静め、かつ安らかにしました。 わが魂は乳離れしたみどりごのように、安らかです。 イスラエルよ、今からとこしえに主によって望みをいだけ。」(詩篇 131:1-3)
ダビデは歌った。「主よ、わが心はおごらず、わが目はめ高ぶらず、 わたしはわが力の及ばない大いなる事とくすしきわざとに関係いたしません。」
驕り昂る時、私たちの心が静まり安らぐことはない。自分の力の及ばない大いなる事や、くすしきわざを達成しようと頑張りすぎると疲れ、また自分の力不足に幻滅する。焦る必要はない。自分の力だけに頼る必要もない。自分で自分の魂を静め、かつ安らかにして、まるで乳離れしたみどりごが、その母のふところに安らかにあるように主に希望をおきたい。私たちの救い主、助け主が私たちと共におられるのだから、今からとこしえに主によって望みを抱いて行きたい。
愛する天のお父様、あなたの前に私の魂を静め、安らかにします。主イエスキリストの御名によって、アーメン。